■超音波による多汗症治療
超音波治療はワキガ治療・多汗症治療に用いられる
ようになった、現在注目されている技術です。
超音波治療では、わきの下の汗腺(アポクリン腺・
エクリン腺)・皮脂腺をコントロールされた超音波
によって破砕・除去していきます。手術といえば手術
かもしれませんが、施術時間としては30分程度であり、
メスも使わないので患者さんにとっては、肉体的・
精神的負担も非常に少ない治療法ということができます。
治療効果としても再発の危険がとても少なく、十分な
結果が期待できる治療法とされています。副作用、
後遺症も限りなく少なく、血管や他の神経を傷つける
可能性が少ないといわれ、また、超音波には脱毛効果
もあるので女性の場合はわき毛を施術時に除去する
選択も可能です。
プラス面の多いかなり有望な治療法といえるかもしれ
ませんが、デメリットを挙げるとすれば、新しい
治療法であるため技術と設備の頒布が十分ではあり
ません。実施している医療機関がすくなく、同施術を
多数経験しているベテラン医師に巡りあう機会に
なかなか恵まれにくい状況といえるかもしれません。
汗腺や皮脂腺を破砕する以上、少ないながらもリスクが
あることには違いありません。また、わきの下と陰部
以外の場所は超音波治療は行えません。手のひら、
足の裏などの問題を抱えている場合は別の治療法を探す
ことになってきます。
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