■多汗症治療の民間療法(2)〜お酢風呂〜



   多汗症の臭いは汗をかいた部分の水分や皮脂によって
   雑菌が発生し、臭いを持つことによって生じてきます。
   また、ストレスがたまっていたりや食事バランスが
   崩れていると、汗の中に乳酸・尿素などが増え、
   アンモニア臭がしてきます。

   これらの臭いを解消するには、体を清潔に保つこと
   も重要です。単に、お風呂に毎日入浴するだけでなく、
   湯船に醸造酢か黒酢をいれて入浴するお酢風呂も
   お勧めです。醸造酢であればコップ1杯(100ml)程度、
   黒酢ならもっと少なくても大丈夫です(50mlくらい)。

   お酢に含まれるクエン酸には殺菌作用があり、さらに
   皮膚表面を酸性に保つ効果があるため雑菌の繁殖が
   抑えられます。そのうえクエン酸の一部は汗腺から
   吸収され、クエン酸回路の働きが促進され、入浴による
   血行促進とあいまって、乳酸の生成を抑えることができ
   ます。なのでアンモニア臭が発生しにくくなります。

   長時間入りたいのであれば、塩を20グラムほど湯船に
   加えれば、浸透圧が変わって皮膚がふやけるのを防ぐ
   ことができます。

   個人差はありますが、一週間程度で効果が現れる人が
   多いようですよ。自然な材料で気軽に試すことができ、
   副作用の心配がない安全な民間療法を是非試してみて
   下さい。
 

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